「もっと飛ばしたい」と思うと、
多くのゴルファーはヘッドスピードを上げることを考えます。
しかし実は、飛距離に大きく影響するのは
**ミート率(芯で当たる確率)**です。
ヘッドスピードが同じでも、
芯に当たるかどうかで飛距離は大きく変わります。
場合によっては、
ミート率が上がるだけで10〜20ヤード伸びることもあります。
飛距離アップのためには、
まず「しっかり当てる」ことが重要です。
1 ミート率とは何か
ミート率とは
ボール初速 ÷ ヘッドスピード
で計算される数値です。
例えば
ヘッドスピード40m/s
ボール初速60m/s
この場合、ミート率は 1.50 になります。
ドライバーの理想的なミート率は
1.45〜1.50
と言われています。
しかし多くのアマチュアゴルファーは
1.30〜1.40程度になっています。
つまり、スイングスピードはあるのに
エネルギーをボールに伝えきれていない状態です。
2 芯を外す原因
芯を外してしまう原因はいくつかあります。
・スイング軌道のブレ
・前傾角度の崩れ
・体の回転不足
・手打ちスイング
特に多いのが
インパクトで体が起き上がる動きです。
飛ばそうとして力むと
体が起き上がり、フェースの芯から外れやすくなります。
結果として
・トゥヒット
・ヒールヒット
が増え、飛距離を大きくロスしてしまいます。
3 ミート率を上げるためのポイント
芯に当てるために重要なのは
スイングの安定です。
特に次の3つが重要です。
①前傾角度をキープする
アドレスで作った前傾角度を
インパクトまで維持することが重要です。
体が起き上がると
フェースの当たる位置がズレてしまいます。
②体の回転でスイングする
腕だけで振ると
クラブ軌道が安定しません。
体の回転を中心にスイングすることで
インパクトの再現性が高まります。
③頭の高さを大きく変えない
スイング中に頭の高さが上下すると
インパクト位置がズレます。
頭の位置を安定させることで
ミート率は大きく改善します。
4 芯に当たると球質が変わる
芯に当たるショットは
打感だけでなく球質も大きく変わります。
・ボール初速が上がる
・スピン量が安定する
・弾道が強くなる
結果として、
同じヘッドスピードでも飛距離が伸びます。
「最近飛ばなくなった」と感じている方も、
実はミート率が原因のことが多いです。
芯に当たるようになるだけで、
飛距離は大きく変わります。
まとめ 飛距離アップの第一歩はミート率
飛距離を伸ばすために
ヘッドスピードばかり意識する方は多いです。
しかしまず重要なのは
ミート率を高めることです。
飛距離アップの基本は
1 芯で当てる
2 スイングの再現性を高める
3 体の回転で振る
この3つです。
芯に当たるショットが増えるだけで
飛距離は確実に伸びます。
飛距離アップは
「強く振ること」ではなく
「正しく当てること」から始まります。
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