「昔はもっと飛んでいたのに…」
50代になると、体力や筋力の低下、柔軟性の衰えにより、ドライバー飛距離が落ちることがあります。
しかし、正しい方法で取り組めば、年齢を重ねても飛距離を伸ばすことは可能です。今回は、50代からでも無理なく飛距離アップを実現する3つのポイントをご紹介します。
1. 柔軟性の回復でスイングアークを広げる
飛距離を伸ばすためには、パワーだけでなくしなやかなスイングが必要です。
肩甲骨や股関節の可動域が狭くなると、バックスイングが小さくなり、クラブの加速距離も短くなります。
おすすめストレッチ
- 肩甲骨回し(前後10回)
- 股関節ひねりストレッチ(左右各10回)
- 上半身の前後屈で背骨の柔軟性を回復
毎日5〜10分のストレッチを習慣にすることで、自然とスイングアークが大きくなります。
2. 下半身強化で安定感とパワーをアップ
下半身はスイングの土台であり、飛距離の源です。50代からは筋肉量が減少しやすいため、意識的に鍛えることが大切です。
おすすめ筋トレ
- スクワット(膝を痛めないよう浅めに)
- かかと上げ(ふくらはぎ強化)
- 片足立ち(バランス能力向上)
週2〜3回、5分程度でも継続することで、ティーショットの安定性が高まります。
3. クラブフィッティングで体に合った道具を使う
体力やスイングスピードが変化する50代以降は、クラブスペックの見直しが必要です。
軽量シャフトや高反発フェースのドライバーに変えるだけでも、ヘッドスピードが上がり飛距離アップが期待できます。
フィッティングで見直すポイント
- シャフト重量と硬さ(軽量・柔らかめが◎)
- ロフト角(高めで打ち出しを上げる)
- グリップサイズ(手首の負担軽減)
まとめ
50代からの飛距離アップは、柔軟性・下半身強化・クラブ選びの3つをバランスよく行うことが重要です。
無理な力を入れず、効率的にクラブを加速させることで、体に負担をかけずに飛距離を伸ばせます。
StudioGOLFS早稲田店では、50代以上のゴルファー向けに、最新の弾道測定器と体の状態に合わせたマンツーマン指導を行っています。年齢を理由に飛距離を諦める前に、まずは正しい方法で再チャレンジしてみませんか?
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