飛距離を落とさないために!日常生活でできる5つの習慣

ゴルフ歴が長くなると、「昔より飛ばなくなった」と感じる人は少なくありません。
加齢や運動不足による筋力低下、柔軟性の衰えは、飛距離ダウンの大きな原因です。
しかし、日常生活にちょっとした習慣を取り入れるだけで、飛距離の維持や向上は十分可能です。今回は飛距離を落とさないための5つの習慣をご紹介します。


1. 朝晩のストレッチで柔軟性を保つ

飛距離に必要なのは、筋力だけでなく身体のしなやかさ。
肩甲骨や股関節の可動域が広がることで、スイングアークが大きくなり、効率よくパワーを伝えられます。

  • 肩回し(前後10回ずつ)
  • 太もも裏のハムストリングスストレッチ
  • 股関節の開脚ストレッチ

これらを朝晩5分ずつ行うだけでも、スイングの可動域が変わります。


2. 階段を使って下半身を鍛える

下半身は飛距離の土台です。特に太もも・お尻・ふくらはぎの筋力は、スイングの安定とヘッドスピードに直結します。
通勤や外出時に階段を積極的に使うだけでも、自然と下半身が鍛えられます。


3. 正しい姿勢を意識する

猫背や反り腰はスイング軌道を崩し、飛距離ロスにつながります。
デスクワーク中でも背筋を伸ばし、骨盤を立てる意識を持つことで、体幹の安定性が向上。
正しい姿勢はそのまま安定したアドレスにつながります。


4. 素振りを習慣にする

クラブやスイング練習器具を使って、1日10回の素振りを続けましょう。
ポイントは力まず、スムーズな体重移動とフィニッシュまで振り切ること。
夜の素振りは翌日の朝、身体の動きをスムーズにする効果もあります。


5. 栄養と水分補給を意識する

筋力維持のためにはタンパク質、柔軟性を保つためには水分補給も欠かせません。
肉・魚・卵・大豆などをバランスよく摂り、こまめな水分補給を習慣にしましょう。
脱水状態は筋肉の働きを低下させ、スイングのキレを失わせます。


まとめ

飛距離ダウンは年齢のせいだけではありません。
日常生活の中で筋力・柔軟性・姿勢を意識することで、飛距離を維持するだけでなく、向上させることも可能です。

StudioGOLFS早稲田店では、飛距離アップを目指すためのトレーニングメニューやスイング改善指導をマンツーマンで行っています。
「最近飛ばなくなった」と感じたら、今日からこの5つの習慣を取り入れてみませんか?

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