冬になると「アイアンの距離が合わない」「キャリーが全然出ない」という悩みが急増します。
寒さで体が回らず、芝が薄く、空気抵抗が大きいため、アイアンは冬にもっとも影響を受けるクラブです。
でも逆に言えば、冬の番手選びとキャリー計算を理解すれば、アイアンのミスはほとんど防げます。
今回は、冬場でも安定してグリーンに乗せるための“冬専用”アイアン攻略術をまとめました。
1. 冬はキャリーが必ず落ちる|最低でも7〜10%マイナス
冬は
・空気密度が高くなる
・ボールが冷えて硬くなる
・体の可動域が落ちる
この3つで、キャリーが 7〜10%減 します。
例
✔ 普段150y → 冬は135〜140y
✔ 普段130y → 冬は118〜122y
届かないのはミスではなく、環境のせい です。
2. 冬は「思い切って2番手上げ」が正解
冬のアイアンで大事なのは、
迷いなく番手を上げる勇気。
1番手では足りないケースが多く、
✔ 8番 → 7番では届かず
✔ 7番 → 6番でやっと届く
ポイント
・ピンまでの距離ではなく“手前10y”を基準に番手選び
・キャリーではなくランを計算に入れる
・届かせようと強振しない
冬は番手を上げるだけでミスが激減します。
3. 高さで止めない|“手前から転がす着弾点”を決める
冬のグリーンは硬く締まっていて、スピンも効きません。
いくら良い球を打っても 手前で跳ねて奥にこぼれる のが冬の特徴。
つまり冬は
✔ 高さで止める発想を完全に捨てる
✔ 手前にキャリー → ランでグリーンに乗せる
これだけでパーオン率が上がります。
おすすめ落とし場所
・ピン手前5〜10y
・傾斜が緩い位置
・花道を使う
冬のグリーン攻略は“低く前に強い球”が最適。
4. 冬のライは薄い → ダフリやすい → クリーンヒット優先
芝が薄い冬は、
✔ 入射角が鋭い
✔ ハンドファースト過多
だと一発でダフリます。
対策
・ボール位置を普段よりわずかに右へ
・体重を左にかけすぎない
・ゆるやかな入射角を意識する
・インパクトを払うイメージ
冬は 深く入れない → クリーンに当てる が鉄則です。
5. 冬のグリーンは“奥NG”が多い|絶対にショートでOK
グリーン奥は
・傾斜が強く難しい
・アプローチが止まらない
・戻せない
など苦しい状況が多い。
冬の基本戦略
✔ 全て手前でいい
✔ オーバーは絶対避ける
✔ ショート=良いマネジメント
冬に限っては“ショートはミスじゃない”。
むしろ安全な選択です。
まとめ|冬は“番手選び”がスコアの9割を決める
冬アイアンはテクニックよりも
- キャリーの減少を理解
- 番手を迷わず上げる
- 高さで止めようとしない
- クリーンヒットを優先
- 手前から転がす攻め
この5つができれば、スコアが安定します。
冬は難しいように見えて、
マネジメント次第でむしろパーオン率が上がる季節。
あなたの冬ゴルフをもっと簡単に、もっと楽しく。
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