ゴルフを始めたばかりの女性からよく聞くのが、
「翌日、腕や腰が痛い」「すぐに疲れてしまう」という声。
でもそれは、体に負担のかかるスイングをしているサインです。
ゴルフは年齢を重ねても続けられる生涯スポーツ。
正しい体の使い方を覚えれば、疲れにくく、ケガの心配もなく長く楽しめます。
1. 力を抜いて振ることで体への負担を減らす
疲れやすい人の多くは、腕や肩に力が入りすぎています。
特にドライバーで「飛ばそう」と力むと、筋肉が緊張して体が硬くなり、疲労の原因になります。
ポイント
- グリップの力は軽く5割程度
- 肩や首の力を抜いて、スイング前に軽く深呼吸
- クラブを体の回転で動かす意識を持つ
“振る”のではなく“回す”感覚でスイングすれば、自然と無駄な力が抜けます。
2. 軸を安定させると疲れない
体がブレると、スイングのたびに余計な力が必要になります。
軸を意識してバランスを保つことで、体への負担が大幅に減ります。
チェック法
- 重心は両足の真ん中（つま先やかかとに寄せない）
- フィニッシュの姿勢を3秒キープできるか確認
- 腰と肩の回転を連動させる
安定した軸ができると、少ないエネルギーで大きくスイングできるようになります。
3. 柔軟性を高めてケガを防ぐ
スイングの可動域を広げるためには、柔軟性が大切です。
体が硬いままだと、筋肉や関節に負担がかかり、痛みの原因になります。
おすすめストレッチ
- 肩甲骨を回して上半身をほぐす
- 太ももと腰を伸ばす前屈ストレッチ
- スイング前後に軽く体をひねってウォームアップ
たった3分のストレッチで、疲労軽減とパフォーマンス向上の両方に効果があります。
まとめ
疲れないスイングを身につけるには、
- 力を抜いて体の回転で振る
- 軸を安定させてブレを防ぐ
- 柔軟性を高めてケガを防ぐ
この3つを意識するだけで、快適に長くゴルフを楽しめます。
StudioGOLFS早稲田店では、あなたの体の使い方をデータで分析し、無理のないスイングを丁寧にサポート。
「疲れずに続けたい」「健康的に楽しみたい」という女性にぴったりのレッスンを行っています。
体にやさしいスイングで、いつまでも気持ちよくゴルフを続けましょう。
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TRACKMAN4
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