「練習場では上手く打てるのに、本番になるとミスしてしまう」
ゴルファーなら誰しも一度は経験があるのではないでしょうか。
特に初ラウンドやコンペ、大事なホールでは緊張が高まり、普段通りのスイングができなくなります。
今回は、緊張するとミスしてしまう人のために、ゴルフで役立つメンタル克服術を3つご紹介します。
1. ルーティンを作って集中力を高める
プロゴルファーが必ず行っているのがルーティン(決まった準備動作)です。
ルーティンがあることで「毎回同じ状態」で打つことができ、緊張しても安定したパフォーマンスを発揮できます。
実践方法
- 打つ前に深呼吸をしてリズムを整える
 - 素振りは1回だけと決めてリズムを一定にする
 - ボールに構える動作を毎回同じ順番で行う
 
ルーティンを習慣化することで、緊張しても“普段通り”の自分に戻ることができます。
2. 成功のイメージを描く
緊張すると「失敗したらどうしよう」とマイナスなイメージに支配されがちです。
しかし、脳はイメージしたことを体が再現しようとするため、成功イメージを持つことが大切です。
改善方法
- 打つ前に「ボールが狙った方向に飛ぶ」映像を頭に描く
 - 過去に成功したショットを思い出す
 - ネガティブな言葉ではなく「できる」「乗せる」とポジティブに自己暗示をかける
 
ポジティブなイメージを習慣にすると、自然と緊張が和らぎます。
3. 緊張を味方に変える呼吸法
緊張で体が硬直すると、スイングが速くなったり、力みが強くなってミスが出ます。
そんな時に効果的なのが呼吸法です。
実践方法
- ボールに構える前に「4秒吸って、6秒吐く」深呼吸をする
 - 打つ直前に小さく息を吐いてリラックス
 - 呼吸をルーティンの一部に取り入れる
 
呼吸をコントロールすることで、自律神経が整い、緊張がパフォーマンス向上のエネルギーに変わります。
まとめ
緊張するとミスする人は、
- 自分だけのルーティンを作る
 - 成功イメージを頭に描く
 - 呼吸法で体をリラックスさせる
 
この3つを取り入れることで、本番でも実力を発揮できるようになります。
StudioGOLFS早稲田店では、スイングの技術面だけでなく、ルーティン作りやメンタル面も含めたトータル指導を行っています。
「練習場では上手いのに本番で結果が出ない」という悩みを克服し、ラウンドで安定したスコアを出せるゴルファーを目指しましょう。
■studioGOLFS(スタジオゴルフス)■
完全マンツーマンレッスン
TRACKMAN4×GCQude
営業時間:4:00~24:00
東京都新宿区榎町33-1 ザ・スクエアー1階
・東西線 早稲田駅 1出口徒歩7分
・都営大江戸線 牛込柳町駅 東口出口徒歩9分
・東西線 神楽坂駅 2出口徒歩8分
・有楽町線 江戸川橋駅 1B出口徒歩12分
