スコアの約4割を占めると言われるパター。
「ショットは悪くなかったのに、パターでスコアを崩してしまった」という経験をしたゴルファーは多いでしょう。
特にアマチュアに多い悩みが、距離感が合わないことでの3パットです。
今回は、距離感を安定させるための練習法を、3つのステップに分けてご紹介します。
1. ストローク幅を基準化する
距離感が合わない人の多くは、毎回ストローク幅がバラバラです。
まずは自分なりの「基準ストローク」を作りましょう。
練習方法
- 1m、2m、3m…と距離ごとにストローク幅を決める
 - 肩から肩や腰から腰など身体の部位を基準にすると安定
 - 同じテンポでストロークを繰り返す
 
この基準を作ることで、「この振り幅ならこの距離」という感覚が定着します。
2. ロングパットで距離感を養う
3パットの原因は、多くがロングパットの距離感ミスです。
短い距離は外しても2打で済みますが、10m以上のロングパットを大きくオーバー・ショートするとスコアを落とします。
練習方法
- 10m・15m・20mの距離で、カップに入れるより“寄せる”意識を持つ
 - カップから30cm〜50cmオーバーで止めるのを目標にする
 - 打ち出し方向よりもタッチの再現性を優先
 
ロングパットは入れる練習ではなく寄せる練習と割り切るのがコツです。
3. リズムとルーティンを固定する
パターはメンタルの影響を受けやすいため、リズムやルーティンを安定させることが重要です。
練習方法
- 必ず同じルーティンで構える(素振り→呼吸→ストローク)
 - 「1・2」のリズムで打つ(テークバック=1、フォロー=2)
 - 打った後に頭をすぐ上げない
 
リズムが一定になれば、緊張する場面でも同じストロークを再現できます。
まとめ
パターの距離感を克服するためには、
- ストローク幅を基準化する
 - ロングパットは寄せる意識で練習
 - リズムとルーティンを固定する
 
この3ステップを徹底すれば、3パットは確実に減ります。
StudioGOLFS早稲田店では、最新のパター解析ツールと専用ドリルで、あなたの距離感を数値と映像で見える化します。
「距離感がバラバラで安定しない」という悩みを克服し、1パット圏内に寄せられるゴルファーを目指しましょう。
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