女性ゴルファーの飛距離アップ法|非力でも飛ばせる3つのポイント

ゴルフを楽しむ女性の中には、「飛距離が伸びない」「男性と比べて置いていかれる」と悩む方も多いでしょう。
確かに男性と比べると筋力差はありますが、正しいスイング技術と体の使い方を身につければ、女性でも飛距離を大きく伸ばすことが可能です。
今回は、女性ゴルファーが効率的に飛距離アップするための3つのポイントをご紹介します。


1. 力ではなく体全体で振る

女性ゴルファーがやりがちなミスは、腕の力だけでボールを打とうとすること。
これではヘッドスピードが上がらず、飛距離も伸びません。
大切なのは下半身の体重移動と体幹の回転を活用してスイングすることです。

練習のポイント

  • バックスイングで右足に体重をしっかり乗せる
  • ダウンスイングでは腰を先行して回す
  • フィニッシュまで振り切る動作を意識

2. 柔軟性を生かしたスイングアークの拡大

女性は男性に比べて柔軟性が高い傾向があります。
この特徴を活かし、大きなスイングアークを作ることで、クラブの加速距離を伸ばし、自然に飛距離をアップできます。

おすすめストレッチ

  • 肩甲骨回しで可動域を広げる
  • 股関節のひねりストレッチで下半身の回転力アップ
  • 背骨の柔軟性を保つ前屈・後屈運動

3. 女性向けクラブで飛距離効率を上げる

クラブの重さや長さ、シャフトの硬さが合っていないと、飛距離をロスします。
特に女性は軽量シャフト・柔らかめのフレックス・高ロフトのクラブが合いやすく、打ち出し角やスピン量が最適化されます。

クラブ選びのポイント

  • ドライバーのロフト角は12〜14度
  • シャフト重量は40g台〜50g前半
  • グリップは細めで握りやすいタイプ

まとめ

女性ゴルファーが飛距離を伸ばすには、腕力に頼らず全身を使うスイング・柔軟性を活かす・クラブの最適化が重要です。
筋力差があっても、効率的なフォームと道具選びで飛距離は確実にアップします。

StudioGOLFS早稲田店では、女性専用のクラブフィッティングや、体格・筋力に合わせたスイング指導をご提供しています。
「もっと飛ばしたい!」と感じたら、ぜひ一度体験レッスンで新しい自分の飛距離を体感してください。

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